Architectural design office
アポロラボ 一級建築士事務所
北海道札幌市の建築設計事務所
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ホップ
イチイ(オンコ)の木にホップが絡みついていました。


和名ではセイヨウカラハナソウ(西洋唐花草)と呼ばれています。
北海道には元々、野生のホップが自生しているみたいでこれもその一株だと思います。
北海道でホップを栽培しているのは知っていましたが、自生していたとは驚きです。


ホップはビールの苦味と香りを生み、そして泡立ちをよくしてくれます。
最近はアロマホップを従来より贅沢に使用したピルスナービールの人気が高まっています。
フルーツのような柔らかい香りがほどよく苦味を抑えて、とても贅沢な気持ちにしてくれます。
散歩の途中で見つけたのですが、ホップを見ると急に喉が渇いてビールが飲みたくなりました。

ムクゲの花
ムクゲの花です。
近くの公園で咲いていました。
アオイ科の植物で、ハイビスカスやタチアオイなどの仲間になります。
アオイ科の中でも特に耐寒性に優れているので札幌などでもよく見かけます。


朝顔などと同じよう早朝に花を広げて、夜には花を閉じます。
2、3日で花は落ちてしまいますが、いっぱいのつぼみをつけているので夏の間は花が絶えることがありません。
優しく淡い花びらを見ていると、夏の暑い日差しが少し和らいだ気がします。

道端
夏になると札幌の道端には様々な植物がものすごい勢いで咲き乱れています。


これはタチアオイです。
2メートル近い高さになります。
ハイビスカスと同じアオイ科の仲間です。
花は夏らしい南国の雰囲気でいっぱいです。
漢方薬や天然の着色料としても使われるそうです。


エゾアジサイです。
普通のホンアジサイと同様、道端でよく見かけます。


生まれ育った関西では、アジサイは梅雨の時期に咲いて割とすぐに花が落ちてしまうというイメージでしたが、札幌のアジサイは秋までずっと咲き続けています。
アジサイやタチアオイは誰が世話をするでもなく、毎年、街中で元気いっぱいに花を咲かせています。
北海道は植物が育ちやすい環境なのか、本州の同じ植物よりも生命力に溢れていて、大きいものがとても多いです。
短い夏を一生懸命に生きていて、その生命力にはいつも感動させられます。


ノリウツギ
ノリウツギ(糊空木)の花です。
北海道ではサビタとも呼ばれています。


ウツギと同じく幹が中空で、樹皮の内側の樹液を和紙をすく時の糊として利用していたのでノリウツギやノリノキと呼ばれています。
アジサイ仲間のツルアジサイの花とよく似ています。


普通アジサイの花は雨を連想させるような淡い色をしていますが、このノリウツギは純白の花をまぶしいほどに元気よく咲かせています。


睡蓮
北大の睡蓮です。
道庁の睡蓮同様、毎年キレイに花を咲かせてくれます。


睡蓮の花は夜になると閉じて朝になると開きます。
夜に眠る事から睡蓮と呼ばれているそうです。
そして、これを3日繰り返して散ってしまいます。


水に浮かぶ睡蓮とその下を優雅に泳ぐ魚たちを見ていると時間の経つのを忘れてしまいます。
モネの睡蓮には日本風の橋が描かれています。
可憐な花が静謐な景色の中で静かに散っていく姿はとても日本的な情景だと思います。
日本人にモネの睡蓮が人気があるのがわかるような気がします。


夏椿
ナツツバキの木です。
沙羅の木(シャラノキ)とも呼びます。
家の近くにあって10メートルを超える高木ですが、今日の今日まで気が付きませんでした。


なぜかと言うとこの花のせいだと思います。


ナツツバキの花は朝に開花して夜には落花するからです。
ビルの植え込みにあるので朝には掃除され、この木の前を歩いても落ちた花を目にすることもありません。
しかも、ナツツバキにしてはかなりの高木で、人の背丈よりも高いところで葉に隠れてひっそりと咲いています。
そして、札幌でナツツバキに出会えるとは思っていませんでした。
今日は、休日で掃除がされておらず道に花が落ちていたままなので気付くことができました。
ほんの一日のためだけに、ひっそりと清楚に咲く姿にとても感動しました。


ヤマボウシ
ヤマボウシの花が咲いていました。
見た目は、新しい若葉のようでよく見ないと見落としてしまいそうです。
秋には、2〜3センチのオレンジ色の実がなります。
見た目は少しグロテスクなのですが、マンゴーみたいに甘く果実酒なんかにもよく使われています。


昨日は、まだ6月なのに札幌でも気温が30度を越えました。
ここ数年は札幌も本州のようにムシムシとした暑い夏が続いているので、今年こそは北海道らしい爽やかな夏であることを祈るばかりです。

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ハマナス
この季節、石狩の浜辺には一面にハマナスがに咲いています。
ハマナスは北海道の花に指定されています。


秋になるとバラ科特有の赤い実がなります。


ハマエンドウも青紫色の花をいっぱいに咲かせています。
生い茂った草むらの中ではたくさんのヒバリが巣をつくって子育てをしていました。
波の音とヒバリの鳴き声がとても心地よかったです。



ナナカマド
ナナカマドの花が咲いています。


ナナカマドは紅葉がとてもキレイです。
小さな葉が鮮やかに紅葉して紅い実をつけます。
名前の由来は、「燃えにくく7度カマに入れても燃えきらずに残る」からだそうです。
札幌ではよく街路樹で見かけますが庭木にも適しています。
数本で株立ちしたナナカマドやヤマモミジは、幹が一本立ちに比べて細く軽やかで夏の庭を爽やかに飾ってくれます。


スズランも咲いていました。
スズランは札幌の花に指定されています。
谷間の姫百合とも呼ばれていますが、このカワイイ花や根には毒があるそうです。
古い交番の札幌軟石にかこまれた小さな植え込みに咲いていました。
毎年咲き続けていると思うと嬉しくなります。

ライラック
先週、大通り公園ではライラック祭りが開催されていました。
ここ数年大通り公園のライラックはお祭りが終わってから咲いていましたが、今年は期間中にキレイに咲いてくれました。


リラやムラサキハシドイとも呼ばれます。


白いライラックも咲いています。
ライラックは東ヨーロッパ原産の植物です。
日本にも同じモクセイ科で香りも似ているハシドイが自生しています。
上のライラックと同じように白い花を咲かせますが、少し咲く時期が遅く木の高さも10メートル近くになります。


ライラックが香る公園内は他にも花がいっぱいに咲いています。
この時期は木々に緑も付き始めてカラッとした陽気が続くので、ついつい外に出かけたくなります。