Architectural design office
アポロラボ 一級建築士事務所
北海道札幌市の建築設計事務所
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波の音

札幌もやっと春らしくなってきました。

ここ数日は晴れて天気もよく、ポカポカとした陽気が続いています。

雪どけも進み、街にはほとんど雪が残っていません。



一方、海辺にはまだ雪が残っていて、とけた雪の逃げ場がないところでは道路が川のようになっています。

海の近くまで来たのでついでに海に寄ってみようと思ったのですが、行く手はこんな事になっていました。

引き返そうとも思いましたが、狭い道なので水深に気をつかいながらとりあえず前進することにしました。

幸い、無事に通り抜けることができましたが、ヒヤヒヤでした。



海です。

やはり海は気持ちいいです。

姫路にいる頃は瀬戸内海が目の前にあったので海でよく遊んでいました。

この時期は昼間はバーベキューをしながら浜辺でサッカーやラグビー、潮干狩りなどをして遊び、日が暮れればカレーなどを作ったりして一日中楽しんでいました。

そして、5月の連休頃にはウェイクボードを始めて10月の連休過ぎまで、ほぼ週末は夕暮れまで海で過ごします。

学生の頃はさらに頻繁で、2日に一度は海で遊んでいたように思います。

北海道に来てから夏はロングボードを楽しんでいましたが、この2年ほどは子供が産まれたり、独立したりで全く海で遊んでいませんでした。

海は浸かっているだけで癒されます。

ずっと波の音が聞こえるような所で暮らしたいと思っていましたが、震災以来はその夢も遠くなっていたように思います。

しかし、海はやっぱりいいですね。

波の音が色んな雑音を消して、何もかもクリアにしてくれます。

今年の夏は息子を連れて海に遊びに行けそうなので、それが今からとても楽しみです。


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栗山探訪


設計事務所仲間の古野さん(ef plan/エフプラン)の事務所に同じく設計事務所仲間の天坂君(ATELIER AS/アトリエアス)とお邪魔してきました。



栗山町にあるリゾートオフィスの「ハトヤマハウス」です。

日ハムの栗山監督で有名な「栗の樹ファーム」のすぐ近くにあります。



あいにくの曇り空ですが、目の前にはとても気持ちのいい景色が広がっています。

栗山町鳩山は丘陵地に畑が連なっていて夏には美瑛のような美しい景色になります。

とても素敵な立地条件です。



事務所のダイニングからは絵のような景色が一望できます。



薪ストーブの揺らめく炎に美しい景色が重なって仕事どころではない居心地よさです。

こんな素敵な景色に囲まれて仕事ができるなんて、本当に羨ましい限りです。

このヨツールの薪ストーブは高気密の室内環境下においても、とても燃焼効率がよくなるように設置してあったのでとても参考になりました。


栗山は札幌からは車、高速バス、JRでも1時間圏内になります。

それだけにこの景色はとても魅力的です。

そして、夜には満点の星空が広がるそうです。

う〜ん、自分のような移住者にとっては魅力的なキーワードだらけです。

もう、ため息しか出ません。


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新千歳空港


2年前に運用が始まった新千歳空港の国際線ターミナルです。

国際線は韓国、香港、台湾などへの路線を展開しています。

ターミナルの大屋根を支える円弧状に湾曲した鉄骨のトラスがすごいことになっています。

サスペンション立体トラス構造そのものが空間デザインの一部となっており、このトラスのおかげでとても明るく見通しのよい空間となっていました。

そして、この国際線ターミナルの増設に伴って既存の国内線ターミナルも大幅なリニューアルが計られていました。



2Fの物販エリアにあるカルビープラスです。

このお店ではその場で揚げたてのポテトチップスを食べることができます。

いまのところ京都、東京と新千歳空港にのみ展開しているようです。

揚げたてとは、なんともテンションの上がる仕掛けです。



厚切りの塩バター味にしてみました。

この他にもチョコなど数種類の味付けが選べ、ポテトの厚みを選ぶ事もできます。

揚げたてはさすがにホクホクで美味しかったです。



ロイズのチョコレートワールドです。

ファクトリーエリアがありチョコレートの製造過程をガラス越しに見ることができます。



チョコレートを製造しているとは思えない設備機器です。

ファクトリーと言うよりはラボと呼ぶにふさわしいシステムです。

この他にもドラえもんのわくわくスカイパークや映画館、温泉、飲食街など充実した施設があるので一日中楽しむことができそうです。



フードコートはテーブルや通路が通常より広めに作られているので家族連れでもゆっくりと食事を楽しむことができます。

国際線ターミナル、国内線につながる連絡施設が増えたので以前に比べとても広くなっていました。

空港と言うよりはまるで大型ショッピングモールにいるようでした。

空港は送迎や旅行の際に利用する程度でしたが、この新しく楽しい空港なら遊びに行く目的地としても十分に利用することが出来そうです。


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春の嵐


北海道では爆弾低気圧の嵐が吹き荒れています。

先週までは晴れて暖かい日々が続いていましたが、一転して春の嵐がやってきました。

観光バスなどが転倒するくらいの猛烈な風が吹いています。

本来なら4月末から5月頭に発生するメイストームと同じ現象らしく、この時期に発生するのはめずらしいことのようです。

交通機関にもかなりの影響が出ているらしく、さすがに街中は人影もまばらでした。

殴りつけるように雪風が襲ってくるので車に乗り込むだけでも大変です。

しかし、低気圧の影響を受けていない西日本などの映像を見ると楽しそうにお花見をしていたりします。

ポカポカした空気の中でのんびりお花見をしている姿をみると、とてもうらやましくなってしまいます。

札幌にも早く穏やかな春が訪れることを願います。


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夕日

久しぶりにJRタワーに登ってきました。

最上階は地上160mの展望室になっています。



前日に竣工物件の引渡しがあり、一区切りついた事もあったので家族でのんびり夕焼けを見にやってきました。

北の景色ですが、見通しもよく石狩湾や小樽など遠くまで見渡すことができます。



南の景色です。

日没の直前ですが、遠く樽前山まで望むことができます。



西の空に夕日が沈んでいきます。

手稲山の稜線がとてもきれいな陰を引いていました。

夕日は山の端に近づくとあっという間に沈んでしまいます。

そして、世界のどこかでは朝日が登り始めているのかも知れません。

毎日繰り返される当たり前のような光景ですが、こうやって夕日を眺めていると何故だかとても幸せだと感じることができます。

この美しい景色がいつまでも、子供達が大人になっても続くことを願っています。


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日の暈


日の暈(ひのかさ)のような薄い虹が太陽を囲んでいました。

トンビとカラスのバトルを見ている時に偶然見つけました。

薄く曇ったブルーグレイの冬空に淡くぼんやりと浮かんでいる暈(かさ)を見ていると、時間や空気の速度が急にゆっくりと流れ出したように感じました。

普段の生活が猛スピードで情報に沈んでいくのとは逆に、空気も音も時間も全てが止まっているかのような静寂です。


この20年程はどこかに辿り着きたい一心で、とにかく走っていたように思います。

とは言え、依然どこにも辿り着けてはいないのですが。

しかし、こうやってたまに立ち止まってみると、少し何かがリセットされて肩の力が抜けたように感じます。

客観的、俯瞰的に自分と向かい合う事が義務になってしまうと息苦しいものです。

客観性にこだわるばかりに、逆に視点が狭くなり偏ってしまう恐れもあります。

そういった状況で今回のように自由に飛び回るカラスやトンビの視点で自分を見下した時、下に見える小さい自分がおかしくなってなんだか笑ってしまいました。

欲張りなので、笑った後もまた笑います。


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トリビュートボトル


アンディ・ウォーホルのトリビュートボトルです。

普段あまり接点のないドン・ペリニヨンのヴィンテージですが、このギフトボックスに入っているのなら少し無理をしても欲しくなってしまいます。

シルクスクリーンプリントで表現されたボトルがとても新鮮で魅惑的です。

ウォーホルの活動期を知らない世代にとっては映画「バスキア」でデヴィッド・ボウイが演じた銀髪のウォーホルが過激に印象に残っています。

しかし、ウォーホルやバスキア、キース・へリングなどが同時期に活躍していたニューヨークはどんな世界だったのか想像もつきません。

「バスキア」と言えばジュリアン・シュナーベル監督の作品ですが、キューバ出身の作家レイナルド・アレナスを描いた「夜になる前に」もかなりの見応えがありました。

アレナス役のハビエル・バルデムはこの映画で初めて知ったのですが、濃いのです。

「ノーカントリー」での殺し屋役はさらに濃いのです。

男臭さが半端ないのです。

「バッファロー'66」のヴィンセント・ギャロなど、この時期の濃い役者さんには男としてかなりの影響を受けたと思います。

今は男臭さが敬遠されがちな世の中ですが、いつまでも男臭く突っ走りたいものです。


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歩くスキー
JUGEMテーマ:北海道の住宅と暮らし


札幌の中心部に近い中島公園です。

広い敷地内にはコンサートホール「Kitara」や道立文学館、豊平館、天文台、スポーツセンターなどの施設もあり、都市公園としてはとても豊な環境です。

冬の間はこの公園内で「歩くスキー」を楽しむ事ができます。

スキーセットは無料で貸し出してくれるので、手ぶらで散歩に訪れてもすぐに楽しむことができます。



コースは一周が約1kmとなっており、アップダウンも少ないので初心者でも気軽に体験することができます。



この凍った池の外周沿いがコースとなっており、藻岩山を眺めながら木立の中を通り抜けて行きます。

多くの市民が散歩と同じように楽しんでいました。

市内には他にも歩くスキーを体験することのできる公園がありますが、地下鉄を出てすぐ、ゆっくりと景色を楽しみながら楽しめるという環境は中島公園でしか味わえないと思います。

この歩くスキーの貸し出し期間は今月の4日までとなっています。

昨日、今日は気温も高く、積もった雪も溶け始め道路は川のようになっています。

早いもので、もう3月です。

特に寒さの厳しかったこの冬も終わりが近づき、少しずつですが確実に春が近づいてきています。

季節の変わり目は寂しくもありますが、芽吹きの季節が今からとても楽しみです。


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道祖神?

街中を歩いていると、反対側の歩道で小柄なおじいさんがなにかをしていました。

よく見てみると歩道脇に積もった新雪を、素手で握って消火栓の上にのせていました。



にぎり寿司のシャリを握るように片手で雪をつかむと優しく握ってのせています。



どうやら信号待ちの間の暇つぶしのようです。

仙人のような長く白いヒゲをたくわえた老人は隣にある滑り止めの砂袋入れの上にも同じように雪をのせています。



こちらは数も多く作品を造るように位置を気にしながら数を増やしています。

まるで子供のように楽しそうにのせていきます。



のせ終えると、それに向かって手を合わせておがんでいました。

そして信号が変わり行ってしまいました。

何かよくわからないのですが、即席地蔵のような、賽の河原の積み石のような、道の辻なので道祖神のようなものなのかも知れません。

こんな可愛いい道祖神ならついつい拝みたくなってしまいます。


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雪だるま


道庁の入り口正面に大きな雪だるまが出現していました。

これぞ雪だるまといったお手本のような姿をしています。

簡単なようでいて、これだけきれいな形にするのは実際には大変だったと思います。

雪まつり期間にあわせての設置になっているようですが、冬の間中ずっと道庁に滞在してくれると嬉しいですね。



こちらは、以前北大で発見した雪だるまです。

キン肉マンのような顔をしています。

傾いて溶けかかった顔には切ない哀愁が漂っていました。


雪国だけに玄関先やお庭などで雪だるまや雪の灯籠を見かけることがあります。

氷や雪で造った灯籠にロウソクを入れて火を灯すとそれだけでその住宅の雰囲気がグッとがよくなります。

四季を通して楽しめる住環境であればそれはとても理想的です。

そして、そういった環境造りを心掛けたいものです。


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