Architectural design office
アポロラボ 一級建築士事務所
北海道札幌市の建築設計事務所
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ヘリテージカー (スカイライン編)

昨日まで札幌の日産ギャラリーで「スカイライン55周年記念イベント」が開催されていました。

スカイラインとフェアレディZは小学生の頃、熱烈に憧れた車です。

80年代当時、70年代の型落ちのスカイラインをあの頃の言葉で言う「とっぽい兄ちゃん」たちが乗っていました。

子供ながらにそれがとてもカッコよく見えたものです。

そんなとっぽい兄ちゃんたちは意外と面倒見がよく、子供相手によく遊んでくれました。

車にも乗せてくれて、窓の外に流れる景色をとても興奮して眺めていたのを憶えています。

ギャラリーには、そんな子供の頃の思い出の車の数々が展示されていました。



3代目スカイライン、ハードトップ2000GTX(1972年式)です。

スカイラインがプリンス自動車から日産ブランドとなった最初のモデルです。

通称「ハコスカ」、又はCMのキャッチコピー「愛のスカイライン」から「愛スカ」とも呼ばれています。

プリンスと日産の特徴が各所に現れていてボディサイドのサーフィンラインはこの車のトレードマークとなっています。

初代「GT-R」はこの3代目から登場しました。

レースを意味する「R」を背負った「GT-R」はレースで50勝以上もした名車です。



5代目スカイライン、2000GT-EL(1980年式)です。

通称「ジャパン」。

西部警察で「マシンX」として大門警部が搭乗したのはギャレット社製のターボチャージャーを搭載した2000ターボGTのジャパンです。

52種類の特殊装置の搭載された漆黒のマシンXは子供にとっては憧れの的でした。

ヘッドランプのデザインがそれまでの丸型4灯式から角型2灯式に変更になったのですが、個人的には丸型4灯の方が男らしくて好みです。



6代目スカイライン、2000ターボRS-X(1984年式)です。



この車両は3回のマイナーチェンジ後に出たモデルで、それまであったラジエーターグリルが塞がれているので「鉄仮面」と呼ばれています。

前期モデルは、当時ポール・ニューマンがCMに出演していたので「ニューマン・スカイライン」とも呼ばれていました。

これまでスカイラインの特徴であったサーフィンラインはボディに反映されることはなく、グラマーなボディラインは消えました。

ハイエンドモデルは先代から60馬力もパワーアップされ、そのエンジンはレースでの使用を前提として新設計されたFJエンジンへと大きく発展しています。

このRS-Xは直列4気筒エンジンなので「GT」と名乗ることはありませんでしたが、「RS」がRacing Sportを意味している通り国内屈指のハイパフォーマンスモデルであったと言えます。

6代目には5ドアのハッチバックモデルも設定されていました。

ハッチバックといえど「GT」であったことを考えると後に登場するステージアへのつながりを意識してしまいます。

子供の頃、近所のお兄さん所有の「鉄仮面」で遊んでいるときにドアで指を挟んでしまい大騒ぎになったことがあります。

幸いにも挟まれた指は大したことはなく少し腫れただけでしたが、気前よく遊ばせてくれていたお兄さんがかなり焦っていたので申し訳ない気持ちでいっぱいだったのを憶えています。

懐かしい昭和の車たちは今見てもとてもカッコ良くて、あの頃の眩しさは全然色褪せていませんでした。

ちなみに、4代目は以前紹介した赤い「ケンメリ」です。


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