Architectural design office
アポロラボ 一級建築士事務所
北海道札幌市の建築設計事務所
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ヘリテージカー
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12月5日まで札幌の日産ギャラリーにてヘリテージイベントが開催されています。
歴代の日産車が展示されています。


初代シルビア(CSP311型)です。
この型のシルビアを今回始めて知りました。
66年式なので知らなくて当たり前なのですが、とてもとてもキレイです。
当時はこの継ぎ目のないボディラインは「宝石のカット」と呼ばれていたそうです。
シャンパンゴールドのカラーリングも絶妙でヨーロッパ車かと思えるほどの仕上がりには感動です。


この美しいラジエーターグリルはアルミの削り出しです。
セミカスタムメイドで生産されたこの車は当時のスペシャルティカーとして554台だけ生産されました。


ダットサン16型クーペ(1937年式)です。
ブルーグレーのボディカラーは当時人気の色だったそうです。
同時期に生産されたフィアットの初代500「トポリーノ」にも似ています。
それにしても隅々までとことんカワイイ車体です。


スカイラインHT2000GT-R(1973年式)です。
「ケンとメリーのスカイライン」、通称「ケンメリ」です。
当時、この「ケンメリ」のCMは16種類もあったそうです。
北海道の美瑛町で一番有名なポプラの木は、このCMのロケで使われた「ケンメリの木」です。
今でも「セブンスターの木」と共に美瑛町の観光名所となっています。
ファストバックスタイルの赤い車体が硬派な印象を与えてくれます。
このハードトップのケンメリGT-Rは197台だけが生産されました。


フェアレディ240ZG(1972年式)です。
グランプリマルーンのボディカラーが渋いです。
ロングノーズ&ショートデッキのスタイリングは当時北米でも大ヒットしました。
今でもとても人気のある車体でフルレストアされたものは高級スポーツカーに匹敵する程の値段がついています。

旧車と呼ばれる古い車ですが、本当に隅々まで手を抜いていないものだなぁと改めて感心しました。
デザインにしても技術にしても製造にしても徹底して統一感があります。
こういった統一感は建築にも言えることです。
その街の景色や風土、文化に調和した建物こそが居心地のいい空間を生み出してくれるのだと思います。
そんな街並みの中をこういったデザインされた車で流してみたいものです。

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