Architectural design office
アポロラボ 一級建築士事務所
北海道札幌市の建築設計事務所
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ヘリテージカー (プリンス編)

スカイラインと言えば日産自動車のスポーツカーですが、元々はプリンス自動車工業で製造•販売されていました。

1966年に日産と合併されるまでに3種類のスカイラインを生産していました。



これは初代スカイラインをベースにして作られたスカイラインスポーツクーペ(1962年式)です。

1960年にトリノで発表されました。



本当にキレイなボディラインです。



ボディデザインを海外に依頼した最初のモデルで、デザインはイタリアのジョバンニ•ミケロッティによるものです。

その装備は豪華で初めて本革張りのシートが採用され、ボディはそのほとんどがハンドメイドの叩きだしで作られています。



この斜めに傾いたヘッドライトはチャイニーズ•アイと呼ばれるスポーツクーペの特徴的なデザインです。

クロームメッキの施されたラジエーターグリルと共に迫力のあるフロントマスクに仕上がっています。

同時期に生産されたキャデラックのシリーズ59やエルドラドのフロントマスクにも引けを取らない堂々とした顔つきです。

当時としてはとても豪華な仕様で価格はクラウンの2倍もしたそうです。

そのせいもあってか生産台数はコンバーチブルを合わせてもたった60台しかなく、スカイラインの中でもっとも希少なモデルと言えます。



2代目スカイライン、2000GT(1964年式)です。



この車は第2回日本グランプリでポルシェ904GTSを抜き去ったスカイラインGTの市販車モデルになります。

この車からその後のスカイライン神話が始まったと言えます。



これは、初代スカイライン、デラックスのカタログになります。

写真ではない手描きのイラストがとても新鮮です。

絵本のようなカタログからは、当時、車がとても夢のある貴重な存在であったことが伺えます。

そういった貴重な存在であった車たちは、きっとものすごく大切に使われていたのだと思います。

当たり前のことなのですが、そういった価値観はとても勉強になります。


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